うつからの脱却には、「自分はミスをしてもいいんだ」という感覚が必要なのかも。
今日の気づきを備忘録として書いておきます。
私が3年近くうつ状態に苦しんできた理由が少しわかったような気がしました。
それは「自分はミスをしてもいいんだ」という感覚です。
この感覚に気付かなかったからこそ、自分はうつ状態をなかなか抜け出せなかったのかなと今思っています。
振り返ってみれば、今までの私は、「ミスは許されない」という世界観で生きてきたのかなと思いました。親の存在でさえも、彼らの期待や要求に「成功」という形で答えなければならない「クライアント」として感じていたのかもしれない、と今思っています。
今までの自分を束縛していたのは、「自分の失敗は絶対に許されないこと。失敗したら終わりなんだ。見放されてしまう。」という強迫観念にも似たものだったのかもしれません。
だったら、これからの自分に認識させた方がいいこととは、
「失敗してもいいんだよ。それですべてを見限ったりはしないんだから。」
という認識を実態として経験させることなのかもしれません。
他人に自分のちょっとカッコ悪いところを見せている番組を観た後に、自分の体調が楽に感じたことからこの感覚に行きつきました。
この記事が、今も何らかのうつ状態に苦しんでいる人達の一助になってくれればとても嬉しいです。