論語のすすめ ~「徳を積む」とは~【執筆途中記事】
以下、駄文を書き連ねますがご容赦ください。
最近、帰り際に道を歩きながらふと、現在の自分の姿にかなりの嫌悪感を覚えてしまった。どうも浮浪者のような、そんな自分の姿が嫌になってしまったのだ。
このときふと夜空を見上げて思ったことは、「徳を積む」べきだということ。
なにか人間の姿を律するための行動をすべきだと、こう思ったのである。
ただ、ここで浮かんだ疑問が一つある。
はたして「徳を積む」とはなんだろうか、と。
帰宅した私は直ちに検索エンジンに「徳を積む」と入力し、検索を試みた。
しかし、出てくる記事は関連のブログ記事ばかり。それも内容はだいたい、善い行いをしましょう、一日一善などと書いてあるばかりで、何一つ「徳とはなにか」についての具体的情報にたどり着くことはできなかった。
考えあぐねた私は一つの記憶と結びつく。たしか、武士道か論語に徳についての記述がなかっただろうか、と。
まずは本棚から「武士道」と「葉隠入門」を取り出し、さらさらと目を通したが、詳細な記述は見当たらなかった。
こうなっては、と、翌日私は近くの図書館で論語の本を2冊借り、今もなお読んでいるわけである。
しかしまあ、論語はやはり面白い。生き方の基本に立ち返りたいときにいつでも目を通せるよう、簡単な論語の本を買っておくのも良いかもしれない。
ちなみに「徳」についての記述はちらほら見かけたが、合点がいくほどの情報には出会っていない。これからも少しづつ読み進めていくつもりだ。
いかがでしょうか。一家に一冊。論語のすすめ。
一通り読み終えたら、感想を書き加えるかもしれません。